2014年4月14日月曜日

今や整形もセルフ時代

 

今や整形もセルフ時代


中学生のイさん(仮名)は、最近オンラインショッピングサイトにて「セルフ整形器具」を購入した。

学校友人たちが教室「二重ってくれる眼鏡」をしている姿、「これでできるのだろうか?」ったが、安値段もしかしたらという気持ちから購入を決意した。

近頃、小学生と中学生を中心にセルフ整形器具が急速に広がっている。セルフ整形器具とは整形手術をせずに、二重を作ったり、鼻を高くしたり、顔を小さく作ってくれるという器具をいう。
二重を作ってくれる眼鏡(日本名:アイリッドトレーナー)はレンズの上下を逆にしたような形で、二重ができるようにプラスチック固定ピンを瞼の幅に密着させ二重のラインを作ってくれるものだ。

この他にも、鼻を高くしてくれるトングは事務用トングの形で強力な圧力により鼻をはさみ押し、まるで鼻が高くなったかのように見せてくれ、顔を小さくさせる骨格縮小機は、顎とエラの部位に強力な圧力を加え、骨を縮小させる効果がある。

最近ではあるテレビの芸能プログラムでも出演者が使用する姿が電波に乗り青少年の間でさらに流行のように広がっている様相である。
まるでこの器具さえ着用すれば顔が小さくなり鼻が高くなり、二重ができるかのような過剰広告が横行しているが、重要なことはこのような主張たちは医学的に検証された事実ではない一種の商売術である可能性が高い

むしろ専門家たちはセルフ整形器具使用青少年たちに副作用を生み出す可能性があると懸念している。整形外科専門のパク・ウォンジン院長(ウォンジン整形外科)は「青少年の時期には外貌に敏感な年齢であるため、このようなセルフ整形器具などの誘惑に負けやすい。また、青少年たちは経済活動をしないことから整形手術をしたいができない子供たちに、値段が安く、購入が便利なこのような器具などを試す場合が多い。と指摘した。
 
続けて「しかしこのようなセルフ整形器具たちはその効果が検証されていないだけで、まれに効果があったとしても非常に一時的な現状であるだけ」とし、「むしろ瞼を長い間強制的に開けていると、眼球乾燥症を発症する可能性があり、誤って眼球を固定ピンで間違って刺した場合、失明する危険もある。と強調した。

さらに「鼻を高くしたり、顔の骨を小さくするために無理な圧力を長い間加えた場合、まだ成長中である青少年たちには骨の間接に無理が生じ、形が歪む副作用が生じる可能性があり、注意が必要だ」と忠告した。


参考:ウォンジン整形外科 パク・ウォンジン院長

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