2014年4月8日火曜日

胸の整形手術の最新トレンドは?

胸の整形手術の最新のトレンドは「水玉」であるが


 

[ドクターコラム]パク・ウォンジン院長のオン美人(on美人) <4>


グラマーの全盛時代だ。ベビーフェイス(童顔)とグラマーの合成語という「ベグ女」はこういった社会情勢を率直に見せてくれると言える。実際病院に豊胸手術を受けに来ている患者さんの中には大きく目立たせたいことを希望とする女性たちが少なくない。

では、胸の整形手術はどのようにしたほうが一番良いのか?実はこのような質問をされたら直ちに「このような方法が一番良いです」と言い難い。人により適合な方法がそれぞれ違うからだ。

ただ現在の一番人気ある整形法に関しては話せられる。それが「コヒージブジェル(Cohesive gel)」だ。略して「コジェル」とも呼ばれるこれは胸の中に入れるプロテーゼの一種だ。アメリカでは2006年に承認され韓国の食薬庁では2007年7月に正式に承認した。

コジェルの特徴は凝集力のある半固体状態のシリコンが入っているプロテーゼで破裂されても中に入っているシリコンが外に漏れないということと自然の胸と区別できないほど自然な感触だ。なので従来使用していた「生理食塩水パック」は現在ほとんど使用されない。

最近では表面にも改良が行われている。過去のコジェルはプロテーゼの表面がすべすべだったが最近には表面に不規則な組織層がある皮を被せた「テクスチャード(Textured)」タイプ」が人気を集めている。このタイプは胸の内部組織との融合がよくできるため手術後のマッサージが要らない。

 形の変化も行われている。それが水玉タイプだ。上で説明したテクスチャードタイプを水玉の模様にしたもので胸の全体的のラインだけでなく乳頭の先が少し上がったように作ってたるんだ胸ではなく理想的な水玉型の胸を作ってくれる。水玉型の胸の整形はサイズと形が多様で施術を受ける人の嗜好と体系に合わせた多様な形の中から選んで使用できるし、胸の中の浮いている空間が少なく仰向けになっても本来の自分の胸のように自然な形態を維持できる。

 この他に MPSタイプといってテクスチャードタイプにポリウレタンの皮をもう一度被せたプロテーゼもある。手術後もっとも安定的に胸の内部組織と融合するがまだ国内の承認がなくて使用不可能だ。

 ならば、水玉胸の整形が一番よい方法なのか?現在で一番よい方法の中の一つだとは言えるが誰にでも最善の方法とは言えないと思う。これから発展していく医術により多様な方法が出る可能性があるし人によって普通のプロテーゼを入れたほうが良い人、あるいは自家脂肪注入などの方法が適切であるケースもあるからだ。

 胸を大きくしたい思ってる女性たちに最後に一言を加えようとしたら手術経験の多い整形外科専門医との密接な相談を通じて決定してほしい。「美」を対象にする手術だけであってなんでも値段が安い整形外科を探すより手術の経験が多くて実力ある整形外科医者に尋ねたほうが後悔しない結果を得られると思う。
 
文章:パク・ウォンジン ウォンジン整形外科/整形外科専門医>

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