口角整形、芸能人だけが必要な手術ではない
一部の芸能人たちが自然な笑み放送で見せるために、口角整形をしたと知られてから一般の人たちも口角整形に肯定的であるというアンケート結果が出た。
「今日のニュース」が20代から40代のOL女性224人を対象に口角手術(たるんだ口角を上げる整形手術)について認識を問う質問で「憂鬱そうな顔みたいに見えるコンプレックスがあるなら整形をすると思う」と答えた人が全体の60%(135人)でもっとも多いと明らかになった。
さらに、「いつも笑っていなければならない職業についている人たちには役立つと思う。」が20.5%(46人)で、全体のアンケートを受けた人の約80%以上が口角整形について肯定的な考えを持っていることがわかった。反対に「整形外科マーケティングだと思う」、「映画バットマンのジョーカーみたいに、ずっと笑っている顔だけ得ることになる」という答えは各々12.1%、7.1%と少なかった。
口角整形とは、口の端である口角周辺の皮膚と筋肉を再配置する整形手術のことだ。
口角がたるんでいると憂鬱そうに見えたり、怒っているように見えたりし、口角が上がっていると明るく、愛らしい印象を与える。
実際に笑顔を浮かべたような口角を持っている俳優で、キム・スヒョン、イ・スンギ、グ・ヘソン、シン・ミナ、キム・オクビンなどを引き合いに出せるが、この芸能人たち全員の顔を見ていると心地よい印象を感じることができる。
実際に口角手術を受けた患者数も増加している傾向だ。主に現職スチュワーデス、スチュワーデス準備中の人、百貨店販売員、美容室勤務者、皮膚管理者、学習指導訪問教師、テレビショッピングの司会者などが口角手術を受けていることがわかっており、特に20~30代のサービス業を職業としている、所謂「感情労働者」女性たちからの人気を集めている。
ウォンジン整形外科パク・ウォンジン院長は「口角が軽く上がっている場合、自然と笑みを浮かべている印象を与えることができ、これによって優しい印象を植え付けることができるだけでなく、印象を愛らしくし、童顔にみせるようにできる。」 と説明した。
また「明るい印象の芸能人たちに共通している笑みを浮かべているような口角をみると、先述した事実がよくわかる。」とし、「しかし、失敗すると非常に不自然な笑顔にしてしまうので、施術経験が多く、整形外科専門医から受けることがより満足のいく手術結果を得ることができる。」と助言した。
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