Cカップよりアナトミカル型（涙型）が豊胸手術満足度が高い

Cカップよりアナトミカル型（涙型）が豊胸手術満足度が高い

胸の整形についての関心がインターネットで熱くなっている。連日続く芸能人の胸の整形に関するニュースがひっきりなしに溢れている。バレリーナのキム・スジンの胸の整形についての苦悩とチョ・ヨジョンの胸の整形疑惑は今も数多くの人たちに広く知られている。

このように、胸の整形がイシューとなる理由はなんだろうか？夏と露出の季節という季節的要因もあるが、より根本的な理由は以前には隠そうとしていた芸能人たちの正直な整形告白が一般人たちにまで大きな波紋を呼ぶこととなった。さらに、女性の胸を引き立てる洋服が大きく流行になり胸の整形手術に対しての関心が最近急増したといえる。

しかし美しい胸のため、豊胸手術を受けるという全ての女性たちが満足のいく結果を得るわけではない。カンナムのある整形外科では豊胸手術を受けた患者たちを対象としたアンケートを行った結果、手術後の満足度に一番大きな影響を及ぼす要因は胸の大きさではない胸の形であるということがわかった。

アンケートを担当した病院関係者によると「胸の整形を求める女性たちの大部分は、満足のいくくらい胸を大きくしながらも手術をしていないような自然な胸の形を好む。」と説明した。

◆水滴（涙）型のような自然な胸を作って

このように、最近の傾向は無条件で大きな胸より自然な、そして手術していないような胸を作ることだ。このためある時、脂肪細胞やフィラーなどを注入する方法も人気を集めていたが最近ではバッグの技術が発達しながら、もう一度バッグ挿入手術に回帰している傾向だ。

ウォンジン整形外科パク・ウォンジン院長は「既存の画一化された円形バッグから進化して落ちる水滴（涙）型の形に固定され、バッグを挿入する手術が最近大きな人気を集めている。別名水滴（涙）型豊胸手術と呼ばれるこの手術は上の部分は平たく、下の部分はぷっくりとした水滴（涙）の形状のバッグを挿入する豊胸手術で、自然な手術結果を好む女性たちに最適だ。」と話した。

更にパク・ウォンジン院長は「過去のバッグは大部分丸い円形状でバッグと乳房の間の空間ができたり、皮膚との空間がひどくせまくなるなどの問題があった。そのためしわ現象と不自然な胸の形状など副作用の可能性があったが、水滴（涙）型豊胸手術は乳房とバッグの間の空間が少ないだけでなく、手術前の正確な胸の形を予測でき、美しい胸のラインを作ってくれる。」と説明した。

水滴（涙）型バッグを生産しているPOLYTECH社の関係者によると「水滴（涙）型豊胸手術のバッグはアジア人を基準として作られただけでなく、テクスチャードタイプで製作され、胸の整形手術後マッサージをしなくても本当の胸と同じような形と触感が維持され、胸の下の線から手術をすれば出血及び神経損傷の懸念も少ない。」と説明した。