自家脂肪移植豊胸整形、最も良い結果を望むなら？

自家脂肪移植豊胸整形、最も良い結果を望むなら？

 

グラマラスなスタイルを作ってくれる美しい胸は、大多数の人が欲しいと思っている。

しかし、単純に大きな胸でなく自然な形と感触まで求める場合が多いようで、韓国国内ではとりわけ脂肪移植に対しての関心が高い。

だが、脂肪移植を選択したからといって絶対に美しい胸を手に入れるというのは簡単なことではない。身体の異なる部位から手に入る脂肪に限界がある場合もあるし、時間が経てば脂肪が生着されず吸収されてしまう場合も多いためだ。

これにウォンジン整形外科パク・ウォンジン院長の助言を通じ、脂肪移植の最近のトレンドと長短所について調べてみた。

 

◆脂肪移植、最近のトレンドは“幹細胞”

脂肪移植というのは主に自身の体から脂肪を引き抜いた後、移植を望む部位に脂肪を入れる整形手術のうちの一つで、胸に脂肪を注入する場合、触感や形、弾力などが極めて自然な上、他の身体の部位を細くすることができ一石二鳥の効果を期待できる整形方法として挙げられている。

だが、移植された脂肪は100％残らない上に、身体の異なる部位から抜き取れる脂肪の量には限界があり、細い方に属する人は満足のいく大きさの胸を作るためには脂肪移植だけでは限界があるという指摘もある

このような限界を克服するため開発されたものそれが“幹細胞豊胸整形”だ。この方法は既存の脂肪移植術の低い生着率を補強するため、私たちの体のどの部分からも分化が可能な幹細胞を抽出、脂肪と一緒に移植することで“スマートステム脂肪移植”などが代表的だ。

幹細胞豊胸手術をすると、生着率と血管生成率が高くなるため、胸に入る脂肪が長い間維持され、施術回数も２回未満（一般脂肪移植は一般的に３回程度施術する。）と少なくなる。また、皮膚の弾力が増加するなどの付加効果も期待できる。

パク・ウォンジン院長は“既存の脂肪移植は時間が経つとかなり（吸収され）無くなるため、ご要望の大きさ以上の脂肪を移植したとしても、脂肪が吸収され皮膚がたれたり、非対称になる問題点があったが、傷の回復力と再生力が飛びぬけている幹細胞を一緒に入れると、脂肪細胞の生着率が高くなり、胸に注入された脂肪細胞が体内に吸収される量が下がり、大きくなった胸が長く維持される。”と説明した。

◆最も良い結果を望むなら‘チェック’するもの

脂肪移植を決めたなら、手術をする病院にどの程度最新設備があるのか確認してみることが重要だ。

脂肪移植のための最新医療機器には外部空気露出を遮断する一体型幹細胞分離機である‘セルディス細胞分離機’、体内から一緒に採取される不純物と脂肪を完全に分離する‘リポキット脂肪移植機器’、水噴射方式を利用し、脂肪が生きている状態で吸収する‘ハーベストジェット’などがある。

この他に天災地変による事故を防ぐ‘無停電　電源供給装置’、手術後の低体温症を防いでくれる‘‘Bair Hygger体温維持機’などがあるならより安全な手術結果を期待できる。
パク・ウォンジン院長は“もちろんまだ脂肪移植の利用に限界はある。例えばAカップからCカップ以上に大きさを２段階以上大きくすることを求めるなら、インプラント（バッグ）整形が今の段階では正解”だと説明した。

続けて“インプラント整形は脂肪移植に比べると異物感があるという短所があるが、大きさを思い通りに決められる。”とし“最近では‘涙型インプラント（バッグ）’を利用し理想的な胸の形を作ってあげられるだけでなく、時間が経っても大きさが小さくならない長所もあり、脂肪移植をするときは、どのような方法が最優先なのか、整形外科専門医と決定することが良い。”と付け加えた。

ウォンジンビューティメディカルグループ